アルツハイマー病と音声言語

音声言語は動物に備わっているものである。言語と云う表現する故、人にだけの特典と思っておられる方が多数いるのではないかと私は考える。
少なくとも群れをなす動物では群れの中のメッセージがあるわけで、その音声が個々の動物に於いて異なっている点が違う訳であり、それそれの動物が個体と種を守るために生特的に組み込まれている次第である。人も進化の過程で様々な音声を生み出したと想像する。
人類の進化の過程が文明を現在にまで至らしめたのは音声言語の進化の多様性の結果文字言語の発見にリンクしたと私は考える。そこでアルツハイマー(AD)の音声言語との関わりを考えてみる。
ADになる前に(人)と(人)は社会の中で(人)すなわち個体が生きるために音声言語を他の個体にメッセージを伝える必要がある。この個体と個体、つまり人と人の関わりあう関係がメッセージを通じて人は人間となる。ADと云う病気になる以前から音声言語、つまりメッセージに微妙な変化が生まれ、本人も周りの人もその変化に気づかない。音声言語の多様なる遠い進化の過程の中でADという病気が社会に顔を出したのかと想像している。

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