ApoE認知症遺伝子検査とは?

遺伝子解析による認知症のリスク検査

日本における認知症の過半を占めるとされているのが、アルツハイマー型認知症です。アルツハイマー型認知症はアミロイドベータペプチドという老廃物が脳内に蓄積し、神経細胞がダメージを受けることで発症します。このアミロイドベータペプチドの蓄積に大きく関わっているとされているのが、ApoE遺伝子のタイプです。遺伝子のタイプはε(イプシロン)2、ε3、ε4が2つ一組で6パターンの遺伝子型を構成しており、本検査ではどのタイプの遺伝子を有しているかを判定しています。最も遺伝的なリスクの高いタイプでは最大12倍程度リスクが高くなると言われています。

検査のご案内

ApoE認知症遺伝子検査は予約が必要になりますので、まずは当院までお電話でお申し込み下さい。本検査は保険適用外ですので自費診療となります。料金は22,000円(税込)となります。検査結果は約1カ月後にご自宅へ当院より郵送でお届けします。

検査に関するお申込みとお問い合わせ窓口
今川クリニック:06-6442-9780
※検査に関する詳細は下記ホームページをご参照ください。
ApoE遺伝子検査 | 株式会社プリメディカ(premedica.co.jp)