当院では、手足のふるえ(本態性振戦)、しびれ、歩きにくいなどの症状にも対応しています。
本態性振戦とは
本態性振戦は、軽微なものから食事や着衣などの日常生活動作が困難になるものまで程度は色々です。ふるえ(振戦)は上肢に最も多くみられ、次いで頭部、顔面、声帯、体幹及び下肢です。高齢者では振戦の発症率が高く、不随意運動症として最も多いものの一つです。
細かいふるえ(振戦)が、主に前腕、手に見られ、手を保持した状態(姿勢時)およびコップをつかむなどの動作(動作時振戦)で悪化します。ふるえの大きさや程度は個人差が大きく、箸やコップを持つ際に大きくふるえ日常生活に支障が出る場合もあります。主にふるえる部位は、手が多く、頭や声がふるえることもあります。発症年齢は、主に20歳代と60歳以降に大きく分かれます。高齢者では、症状の進行速度が速く日常生活への影響が大きいです。
高齢者によくみられる症状
手足のふるえとともに、高齢者に多くみられる症状として、しびれ、歩きにくいなどの症状があります。これらの症状に対する当院の診断としましては、パーキンソン病との鑑別が重要で、他に、栄養失調、睡眠時に起こる障害、肝疾患、アルコール性疾患などさまざまなことを問診や精査で確認した上で、一人一人に向き合った治療を心掛けています。悩まれている方はぜひ当院でお気軽にご相談ください。










