てんかんの症状や程度は人によってさまざまです。当院は、大阪府内のてんかん診療を行う医療機関として、一人一人に向き合った治療を心掛けています。
てんかんについて
てんかんは、かつてこころの病気として捉えられていましたが、1973年WHO(世界保健機関)は「種々の病因によってもたらされる慢性の脳疾患(以下略)」と定義しました。つまり「脳の病気」という事です。また、てんかんに関する誤解の最たるものは「てんかんは激しい痙攣をおこして倒れる病気」という認識でしょう。てんかんの患者さんが全員けいれん発作をおこすわけではありません。2005年国際抗てんかん連盟(ILAE)と国際てんかん協会(IBE)は「てんかん」の定義を次のように決めました。
「てんかん発作を引き起こす永続的な素因と、この状態に基づく神経生物学的、認知的、心理的、社会的結果に特徴づけられる脳障害である(以下略)」つまりは、生じる発作の症状や程度は人によってさまざまということです。
当院の治療方針
当院では、この定義に基づき、けいれん発作の有無だけではなく、認知的、心理的、社会的結果で、患者さんが不利益を生じていないかを問診や精査(脳波を含む)で確認した上で、一人一人に向き合ったてんかん治療を心掛けています。悩まれている方は是非当院でお気軽にご相談ください。
大阪府てんかん地域診療体制整備事業










