本年も師走を迎え、何かと忙しい時期になりましたね。厳しい寒さが続きますが、どうぞご自愛ください。
今回は、今の生活に欠かせないスマートフォンの利用に関するお話をしたいと思います。電話機能以外にも、お店の情報を調べたり、地図を検索したり、動画を見たり。便利なツールである一方、「常に触っている」「持っていないと不安」と感じてしまうほど、特に若い方を中心にスマホ依存症になる方が増えてきています。
スマホ依存度チェック
- いつもスマホが手元にないと落ち着かない
- スマホの充電が切れないか常に不安
- 歩きスマホ・ながらスマホ(食事をしながらなど)をしてしまう
- お風呂やトイレにもスマホを持っていく
- 寝るまでスマホを見ている
上記内容が複数当てはまる方はスマホ依存度が高いので要注意です。長時間スマホを使用していると、体に不調が起こりやすくなります。
身体的な不調
- 眼精疲労(視力低下・ドライアイ)
- 頭痛
- 肩こり
精神的な不調
- イライラ
- 意欲低下
- 不安感
- 睡眠障害
また、大人だけでなく小中高生のお子様が長時間使用される場合にも注意が必要です。学力の低下・生活リズムの乱れ・コミュニケーション能力の低下など、お子様の成長には良くない影響を与えてしまいます。
対策
- 使用時間(休憩時間)を事前に決めておく。
- 使用しない時間は見える場所にスマホを置いておかない。
- 就寝前には使用せず目を休める。
- お子様にはフィルタリングの機能を設定する。
自分やお子様を守る為、スマホは適度に使用し、うまく付き合っていきましょう。
最後になりますが、今年はどんな一年でしたか?一年を振り返り、ご家族と思い出話をしながら心休まる時間をお過ごしください。来年も皆様にとって良い年になりますよう、スタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。